タイム・パラドックス 第1話 

作:ビワハヤヒデ


 気がつくと時計は7時を指していた。いつもは定刻に目覚ましが鳴り僕は起きるはずだった。しかし一行になることはない。当たり前だ。時間が止まっているからだ・・・。
 最初は驚いた。定刻に目覚ましも鳴らず壊れたのかと思った。気がついたらもう7時だった。一瞬の遅刻するのではというとまどいの後、僕は現実を知った・・・。目覚まし時計の針だけでなく先端のベルも動いた状態で固まっていたのだ。次に枕元の携帯を取り出す。スライド携帯のワンセグのスイッチを入れた。やがて画像が映し出された。そこにはCMの途中で静止した世界が広がっていた。他のチャンネルも動こうとしない。見知ったアナウンサーが画面の中で静止していた。
 何故時間が止まったのか、僕には理解できるわけがない。しかし本当に時間は止まっているのだろうか・・・。僕はジャージで部屋を出ると階段を下りる。1階の廊下をすぐ横に行くと台所が広がっている。僕は底に足を踏み入れ人影に声をかけた。
「お母さん・・・・。」
 声はしなかった。見ると僕の母は寝巻にピンクのエプロンを着けて朝ご飯を作っていた。包丁を右手に持って大根を切っていた。
僕はいつも起きてくると朝ご飯ができていたので母親がこうやって朝ご飯を作っているのかと感心した。と同時に別の感情も浮かんできた。僕の母は38歳。20歳で結婚して2年後に僕は生まれた。高校の頃からモテモテだったという母は40を過ぎても周りの婦人会の中では一番の美人として知られていた。顔立ちも女優のようで綺麗なんだなと僕は改めて母を見て思った。いつもはウルサイだけのおばさんだと思っていたのに・・・。
 16歳の僕は下半身に違和感を感じた。みるみる内に僕のチ○コが立っていくのだ。まさか自分の母親で勃起するとは思わなかった。1月前に彼女と別れ、半年以上も使っていないその部分が久々に感動しているのだ・・・。
 だけどぼくは理性ぐらいある。母親とヤルほど腐ってはいないよ。と、心に言い聞かせた。しかし興味はある。僕は恐る恐る母親のエプロンを取る。次に寝巻。すると38にしてびっくりのおっぱいが姿を現した。さすがに何度も使用したからか乳首は黒く、少しふやけているようにも感じられるが、ぷにぷにとした所はまだまだご健在らしい。僕はすぐにその胸に手をかけた。
「す、すごい!!!!」
僕は母親のおっぱいより何より時間が止まっていても感触は動くことにびっくりした。母親はまさか僕に胸をもまれているとは知らないだろう。僕は次に下半身に手をかけた・・・。
 「あ、あぁぁ・・・」
こっちは仕方ないとは思った。さすがにおばさんである。薄汚いパンツの下にはもじゃもじゃとした剛毛とパンツとかぶるかのように変色したマ○コ。僕を生んだだけのことはある。だけど少し残念だった。
 母親を全裸にした後はそのまま放置した。今日は父親は出張だし別にいいだろう。ぼくは裸の母にエプロンをかぶせてあげただけで大満足だった。
 「つぎは・・っつと」
僕は気持ちが高ぶり次の行動に出た。母のマ○コが汚くなるのは僕一人産んだからではない。もう2人、しかも異性を生んでいるのだ。
 「いたいた・・・」
1階の寝室で着替え途中の妹がいた。僕とは2つ年下。中学2年生である。ショートカットの髪に母親譲りの大きな目。下半身は下着のまま。鏡の前で制服のポロシャツを着ようとしていた。
 「こんなにかわいいのか・・・」
僕はやはりいつもは口うるさい妹の顔をじっくりと見て驚いた。やがて無意識のうちに手はシャツをふりほどき、付けたばかりであろうのブラを外した。さすがに中学生だけあって胸は小さかった。もちろんピンク色の乳首だ。下半身の方も拝見。するとさらに驚いてしまった。中2にして周りは剛毛だったのだ。黒い毛が辺りを囲み、ピンク色のマ○コが中心にある。どうやら剛毛は僕の家の血筋らしい。いいものをまた見てしまった。でもここからが本番である。最後のもう一人・・・。
 お風呂場に近づくと湯気が立ちこめていた。煙った廊下を通ってドアを開けて・・・。
 「おーい・・・」
そこには僕を待っていたかのように目の前で直立した姉の姿があった。姉といっても2つしか離れていない。母が結婚する前にもうおなかにいたのだ。姉は大学受験を控えもう僕とは話すことはなかった。そんな姉の全裸は母親に似たいい体系だった。顔つきも大人っぽくなり母に似てきている。胸はパンパンまでは行かないがやはりふっくらとしている。僕は右手のシャワーを取り上げる。その時僕は液体は止まっていても貫通はするとわかった。僕はそのまま胸をもんだ。「プニュ」と言うかのような胸はものすごく気持ちいい。僕は圧倒間に勃起すると精液がチョロチョロっとたれ出てきていた。もちろん時間が止まっているのだ。我慢する必要もない。姉の下半身はやはり剛毛。もちろん使用済みだった。僕は姉を抱き上げると逆さにした。髪の毛も垂れ下がることはなかった。そして股を大きく広げると剛毛に手を突っ込む。そしてグチャっとしたマ○コを広げて僕の唇をそっと近づけた・・・。

つづく


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