作:デュール
もし雅の愛の折檻が固め系だったら〜内容が言えない理由〜
注意書き
このSSはもしかしたら性的な表現がハード・・・いや鬼畜まで行くかもしれないのでご注意を・・・
あと、オール少年固めです、ついでに言うならば雅先生が・・・
そこの所ご了承の上、苦手ならば引き返した方がいいです。
未だに謎とされている雅先生の愛の折檻・・・
もしも、雅先生の愛の折檻が鬼畜な固め系だったら・・・
そんな『もしも』なお話・・・
とある地下に2人の少年と1人の女性がいた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
皇デザイン専門学校の生徒『エロール』は触手に絡まれたまま荒い息を上げている。
「うぅ・・・・見てられない・・・・」
それを見ているか見ていないかな微妙な行動をしているもう一人の生徒『白鳥 隆士』
「ふふっ・・・・折檻はこれぐらいやらないとぉ〜」
そして1人の女性こと、この学校の先生『銀 雅』
「もう・・・・やめてください」
半ば泣きかけの白鳥
「駄目ですよ〜・・・あなただって宿題忘れたでしょ?」
くすっと笑い
「こんなのはどうかしら?」
「や・・・やめ・・・・・はうっっ!!」
既にぼろぼろになっている服の間にに触手が入り込み体中を弄っている。
「さて、もう少しね・・・・」
「ぐっ・・・・うあぁぁ!!!」
触手がエロールの身体を侵食していくと同時に石化の侵食が開始された。
「う・・・・ぁぁ・・・・」
「や・・・・・止めてください・・・・お願いですから・・・・」
白鳥の悲痛の叫び、しかし雅先生は応えに応じず
「ふふっ・・・・・白鳥君もそんなにエッチな事されたいのかしら?」
「え・・・・・?」
後ずさりする白鳥、その足元に白い『何か』に滑って転んだ。
「うわぁ・・・・・何これ!?」
その白い『何か』はとても粘着力があり白鳥の身体は動きにくかった。
「う・・・・動けない・・・・」
「これは『蝋』ですよ〜、私なりに改良して粘着力を上げながら硬化していきますよ〜」
「か・・・固くなってくぅ・・・・・」
まともにしりもちをついたので、白鳥の手足は蝋の硬化によって身動きできなくなった。
「うぅ・・・・しら・・・と・・・・」
エロールは既に己の限界を超え、触手に巻かれたただの石像と化した。
「ふふっ・・・・一人目・・・・後は白鳥君だけですよ?」
「あ・・・・・あう・・・・・」
もう抵抗する気力も無くただ可憐に怯え、雅に弄ばれるしか白鳥にとっての一つの道だった。
「さて、私の手元にあるのはちょっと変わった蝋燭です」
そして雅は蝋燭に火をつける。
「そして火をつけたらあら不思議、蝋が垂れる速度が速いです〜」
「速い・・・ですね・・・・・」
「そして、私の手に垂れちゃまずいので・・・白鳥君の身体に乗せま〜す」
「えぇ〜〜〜〜」
と雅は蝋燭を白鳥の頭に乗せた。
「や・・・やめ・・・熱ぅぅぅい!!!」
「言い忘れてましたけど、溶けた蝋はすごく熱いですからね〜」
「早く言って・・・・熱い・・・・熱いぃ〜〜」
蝋はそのまま白鳥の頭を包んでいく
白鳥の鼻の頭ら辺に一筋の蝋が流れてきたとたん、雅は蝋燭の火をきった。
「え・・・・・どういうことですか?」
「ん?・・・それは・・・こうゆうことです!」
と雅は白鳥の服を掴み破いた。
「うわわぁ・・・・服が・・・」
「こうしないと・・・・えい!」
もう一本の蝋燭に火をつけ白鳥の腹に乗せた。
「あぁ・・・そんな所に・・・・熱ぅ!!」
白鳥の腹が白い蝋に包まれていく
「ふふっ・・・かわいい♪」
「熱い・・・・熱いよぉぉぉ!!!」
一通り腹の殆どが蝋に包まれた後、また蝋燭の火をきった。
「え・・・・また?」
「これで最後ですよ〜・・・・・さて、このバケツには液体の蝋が入っています」
と1リットルぐらい入りそうなバケツにたぷたぷと液体の蝋が入っている。
「まさか・・・・これも熱いんじゃぁ・・・・」
「いいえ・・・熱くないですけど、これは人の肌と反応して肌にしみこみながら硬化していく特別な蝋ですよ〜」
と雅は両手でバケツを持ちそのまま白鳥の足全体にかけた。
蝋にかかった足は見る見るうちに液体と同じ蝋へと変化していった。
「ひゃぁ・・・・あ・・・・足が・・・・動かない・・・・」
「ふふっ・・・・どうですか?蝋人形になっていく気持ちは・・・」
そして、次のバケツを持ち、今度は腹全体にかけた。
「いやぁ・・・・・何も感じなくなっていくぅ・・・・」
「病み付きになっちゃうでしょ〜?」
「なりませんよぉ〜・・・・」
そしてまた次のバケツを持ち
「次行きますよぉ〜」
「止めてぇ〜〜〜」
液体の蝋は左腕全体にかかった。
かかった腕はあっという間に蝋へと変化した
「手が・・・・手がぁ・・・・うぅ・・・ぐす・・・」
ついに耐え切れなくなり、白鳥は泣き出した。
「さてさて今度は右ですねぇ〜」
「そんな・・・・いやだよぉ・・・・梢ちゃん・・・・珠実さん助けてぇぇぇ」
「誰も助けはきませんよぉ〜・・・・えい!」
右腕に液体の蝋がかかった。
右腕も言うまでもなく蝋へと変化していった。
「あう・・・・あう・・・・あう・・・・」
「さて・・・と・・・」
「うぅ・・・・勘弁してくださいぃぃ・・・・」
涙を流している白鳥に雅はイキナリ口付けをした。
「え?・・・・んんぅ・・・」
「んふぅ・・・・やり過ぎちゃいましたね・・・・」
「んんっ・・・・」
白鳥はなすがままに口付けをされていたが、雅は白鳥の舌を絡める。
「んんぅ・・・んぁ・・・・・」
「ん・・・・んんぅ・・・・ぷはぁ・・・白鳥君ってば変態さんねぇ」
「そんなぁ・・・・何も出来ない僕にやったじゃないですかぁ・・・」
「ん〜?そんな事言っていいのかなぁ?」
と雅はとどめのバケツを持つ
「最後ぐらいは・・・・メ〜ルヘンに固まって・・・・ね?」
「あ・・・・・そういえば固められてること忘れ・・・・って先生、やめ・・・・」
ばしゃーーん!
白鳥の抗議は最後まで続かず、蝋の液体によって途切れた。
「ふふっ・・・白鳥君、ホントに可愛いですねぇ・・・・」
蝋人形と化した白鳥をまじまじと見る雅
「よくよく見ると・・・白鳥君はメ〜ルヘンですね〜・・・・」
といいながら少しの間考え込み
(今度は女装させて固めてしまおうかしら・・・・)
と考えながら固まった二人の写真を撮る。
「ねぇ・・・・大丈夫?」
放課中の教室、白鳥・エロールと加え釘バットとホモスキーが話し合っている。
「うん・・・・一応・・・・」
「おかげで酷い目にあったぜ・・・」
釘バットが何気に聞く
「酷い目って・・・・・どんな事やられたの?」
「「え?」」
双方が疑問を抱く、またさらに聞いた本人も驚く
「どんな事されたっけ?」
「さぁ・・・・とりあえず酷い目に合ったことだけは確かなんだけど・・・」
「ちょっと・・・・記憶無いの?」
ホモスキーが釘バットの代わりに聞く
「う〜ん・・・・思い出そうとしても思い出せない・・・・」
「ま、そのうち思い出すよ」
はぁ、とため息をつくエロール
「ったく、いつもマイペースだよな?」
と4人は笑い飛ばした。
「ふふっ・・・・・また白鳥君がまた忘れてくれることを祈りますよ〜・・・・」
と奇妙な笑みを浮かべる雅だった。
おわり