作:灰音穂香
「こんなに大きくして…私にどうして欲しいのですか?」
五歳位の長い髪をポニーテールにした少女がまだあどけない顔をしたメイドに尋ねた。
少女の名は市原舞(いちはらまい)、総資産が数億円と言う大財閥の令嬢である。
「ご主人…様」
スカートを両手で持ち上げるメイドの股間からは女には絶対に無いものが生えている訳である。
「ふふ…可愛いいオチンチン…」
そう、男性器がメイドの股間から生えているのである。
「良いこと、これからあなたはオナニーはしてはいけません…私が与える快楽に耐えなさい。」
そう言うと舞は少年メイドの両腕を後ろにくくった。
これが舞と少年メイド・柚原早苗(ゆずはらさなえ)の毎日の遊びであった。
「さて…今日は一体どれだけ我慢出来るかしら…」
楽しそうに言うと舞は呪文を詠唱する。
“パキッ”
石が砕けるような音と共に早苗の爪先から灰色に変色…否、石化していく。
舞が石化の魔法をかけたのである。
「あっ、ああっ!」
石化の進行に会わせて早苗のペニスがぴくぴくと痙攣する。
「ひぐ…ご主人様…僕…もう」
石化が足首まで達した状況で早苗のペニスからはおびただしい両の我慢汁が溢れていた。
「まだよ…せめて膝まで我慢しなさい」
「ひぐっ…」
早苗は目に涙を浮かべて我慢する。
「でも…無理です…」
「はあ…仕方ないわね…。」
舞は溜め息をつくと髪を止めていたヘアゴムを外す。
長い髪が広がる。
舞はヘアゴムを早苗のペニスの着け根に装着し、更に石化のスピードを早めた。
「あっ、やあ…ふああぁぁっ!」
更に強い快感に早苗の背筋が甘く痺れる。
“ピシピシ”
瞬く間に石化は膝まで進行する。
「さて…ヘアゴムを外すわよ…」
ヘアゴムをした状態でも早苗のペニスからは我慢汁が大量に流れヘアゴムを濡らしていた。
だが、そんな事は気にせずに舞はヘアゴムを外す。
「ふぁ!ふああぁぁっ!ふああぁぁ!」
溜っていた精液が吹き出しメイド服のスカートに染みを作って汚した。
だが、その染みさえも石化が呑み込んでいった。
「……くすっ」
舞は石像と化した早苗を見て微笑むと下着を脱ぎ椅子に座ると足を大きく広げた。
「んっ…」
指で割れ目をなぞると愛液がつーっと糸を引いた。
そして自分の膣に指を出し入れする。
石化した早苗をオカズにしてオナニーをするのである。
これが彼女の日課であった。
この日課は明日も、明後日もずっと続くだろう…。