作:灰音穂香
「んっ、ふぁ、うっ」
「ひゃっ、ふぅっ、ふにゅうぅぅ」
「はっ、あっ、あっ、あんっ」
「ふぅ、ふぅぅ、んあぁぁっ」
二人の少年と二人の少女が細越をよじりながら身悶えしていた…。
-此処は何処ともしれぬ暗い場所、深い、深い奈落の地…
子供達は皆全裸椅子に座らされて細い手足は宝石にされ体の自由を奪われていた。
そして少年にはペニスに壁から伸びた太く長く挿入口の付いた触手が取りつけられ、少女は同じく壁から生えた男子器を模した触手が淫らにほころんだ花弁に挿入され絶え間ない快楽を与え続けていた…。
触手は少年達のペニスを“ジュポジュポ”と嫌らしい音を立てて吸引し、少女達の幼くも十分に愛液に濡れた膣壁を擦りたてていた。
「ふぁ…もぅ…」
「いく…いっ」
「いっちゃう…」
「だっ、だめ…」
四人が絶頂に達し、“ドプッ”
“トピュ”っと音を立て少年達は射精し、少女達の膣内にも触手から白濁液が放たれた。
触手が壁に引っ込められたそこに子供達の姿は無く、変わりに子供達の姿が無く…子供達を模した宝石像のみ…。
「まだまだね…」
そう呟いたのは妖艶な体つきをした女性であった…
「全く…この子達が立派なサキュバスになるまでの道は遠いわね…」
女性はため息混じりにそう言った…。
そこはサキュバス達の巣であった…。
そこではサキュバスの子供達が立派な大人になるために快楽を絶え間無く与えられ、直ぐに絶頂に達してしまうようであれば宝石像とされ三日程自由を奪われていた。
此処は何処ともしれぬ場所、深い、深い奈落の地…。