少年刑事陵辱固め

作:灰音穂香


1「やめて…!」

そう叫んだのは10歳にも満たない全裸の少年であった…。

少年の手足は白く凍てつき壁に磔にされていた。


「クス、本当は気持ちいいのじゃないの?」

そう言ったのは少年の前に立つ20歳位の女性であった。

「さっさといっちゃいなさいよ…」

女性は少年のペニスを扱き始める。

「ふぁ!」

少年の体に表現しがたい程の快感が走る。

扱かれ、皮を剥かれペニスが勃起する。

「あっ…ふぁぁ!」

初めての勃起に戸惑いつつも少年はあえぎ声をあげる。

ペニスの先端から溢れ出た先走り汁が少年の竿を扱く女の手をいやらしく濡らし“ヌチャ、ヌチャ”っと淫らな音をたてる。

それと同時に少年の両腕、両足の白く凍結した部分が白い靄を上げ“パキパキ”と音を立てながら成長していく。

「だめぇ…気持ち…良すぎるよぅ」

体が凍っていく…その事に少年は快感を見い出したようである。

「かわいいわね…」

女性は舌先で少年のぷっくりと充血した乳首を舌で転がす。

「お姉ちゃん…何か変だよぉ…オチンチンがスゴく…ムズムズするの…何で…何とか…してよ…」

少年が初めて味わう性的な快感に戸惑い、女性に問いかける?

「そっか…じゃあいますぐに楽にしてあげるね…」

女性は妖しげに微笑むとペニスを扱くスピードを早める。

「あっ…だめぇ…何か、何か出ちゃ…」

成長した両腕の氷が少年の口を塞いだ瞬間。

“ドプッ”

女性の手が少年のペニスから発射された大量の精液によって汚された。

「くす…かわいいわね…」

女性は氷像となった少年をみて満足そうに微笑んだ。



2 「どうしてですか!」

檜山由乃(ひやまゆの)は目の前の男に怒鳴る。

刑事課において由乃の存在は異色であった。
 
8歳で警察学校を出て今、こうして刑事課に勤めているのである。

「言ったはずだろ捜査は打ち切りだ」

目の前の男、課長の須野原右京(すのはらうきょう)が目を細めて由乃に宣告する。

一月前から8歳から10歳までの少年が行方不明になっているのである。

だが一ヶ月たった今も事件は何の手掛りも掴めず捜査は打ち切りとなった。

「解りました」

由乃はそう言うと課長の机の上に警察手帳と手錠、拳銃を置く。

「これからは、僕個人で捜査させてもらいます。」

そういうと由乃は部屋を出ていった。


3
「とは、言ったものの…」

勢いで飛び出してきたものの聞き込むような人物もツテも無いわけである。

どうしたものかと悩んでいると由乃の口と鼻が布で塞がれた。

そして…そのまま由乃は意識を失った。




「っつ!」

凍えそうな寒さに由乃は目を醒ます。

「目が覚めた?」

女性が由乃の顔を覗きこんでいた。

「お前が…行方不明事件の犯人…なのか?」

由乃は女性に問いかける。

「だとしたらどうするの?」

「お前を…誘拐罪で逮捕…する」

精一杯虚勢を張る由乃。

「もう…警察じゃないんでしょ…あなたは?」

「何で…それを…」

女性は顔に怪しい笑みを浮かべて答える。

「私が…須野原右京の妻だからよ」

「えっ…」

女性は笑い声をあげる。

「警察ってのは身内には凄く甘いのよねぇ…さて…」

女性は顔に妖しげな笑みを浮かべるとちょっとだけ皮がめくれた由乃のペニスの先端に触れる。

ただ…ほんの少し触れられただけで由乃のペニスは固く勃起する。

「つぁ!」

「気持ち良いいでしょ…この媚薬はね服用者の快楽に同調して服用者の体を凍らせるのよ…」

目に涙を浮かべて首を左右に振る由乃。

「いや…死にたくない…」

「死なないわよ…化死状態になったまま永遠に快楽の虜になるの。」

そう言うと女性は由乃のペニスを口をすぼめ吸引する。

「あっ、ふああ」

根元を扱きながらザラりとした舌が先端を刺激する。

「ひもひいいでしょ…(気持ちいいでしょ)」

“ジュルル”と下品な音をたてて由乃のペニスをすする。

「ふぁぁ!」

由乃の背中を甘酸っぱい痺れが駆け抜けていく。

その度に由乃の体が少しずつ凍っていく。

「だめ…もう」

オナニーさえした事が無い由乃が絶頂を向かえるのは早く、あっと言う間に口腔に射精してしまった。

「ふふ…もういっちゃったのね…」

女性は射精した由乃のペニスから口を離し氷柱が垂れ下がった由乃の顔を愛しげに見つめ呟いた。

今日もまた一人この街の少年が一人の女性の手によって氷像に変えられていく…




大きな快楽を与えられながら…。


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