作:ヴリトラ
見覚えの無い部屋で少女は目覚めた。
「あれ・・?・・あたし・・たしか買い物してて・・・って、あれ?ちょっ、ちょっと何よこれ!?」
彼女が驚くのも当然、なぜなら自分が全裸でイン●ン・オブ・●ョイトイの様にM字開脚をしていたからだ。
「いやっ!ちょっ、何で?身体が動かない!?」
彼女は綾瀬可奈、高校3年生でそのルックスやスタイルから人気者である。
「起きた?綾瀬くん?」
「あ、東くん!?」
彼は東良太、可奈と同じ学年でクラスメイトだが、対象的に少し地味な奴である。
「東くんね!こんな事したの!今すぐ放して!じゃないとひどいわよ!」
「そんなに怒らないで、すぐに良くなるから」
「えっ?どういういm、んんっ!」
問いかける前に可奈は東に何かを飲まされた。否応なしに何かは喉を通っていき、可奈はむせた。
「ゴホッ、ゴホッ、な、何飲ませたの?」
「ずっといい気分にさせてくれる物だよ。もう効き始める頃かな、それでは早速」
そう言い、東は可奈の細い腿を徐々に股間に迫る様に撫で回し、なぞり始めた。
「ちょっ、や、やめてよ!どういうつもっ、あ、あ、ああん、あああぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・」
触られる度に可奈の身体に快楽が流れていき、先ほどの怒りも薄れていく。
「感じちゃってるね。それじゃもっと気持ち良くしてあげる。」
東はそう言うともう片方の手で可奈の右胸の乳首をつまみ、グリグリとこね回し始めた。
「あ、あああ・・ぁぁ・・な、何?今までで感じたことないこの気持ち良さ・・・ああん、ああぁぁ、んっ、あ、ああ・・・」
「さっき飲ませたのは永媚薬と言って飲んだ人はどの感情よりも快楽に支配され、どんどん登りつめて絶頂までいくと永遠にその絶頂の快楽に
浸れるんだ。そして・・・」
感じ続ける可奈の身体に変化が起こり始めた。足から除々に灰色になっていく。
「あ、ああ・・・か、身体が石に・・ん、あああん」
灰色に染まった足は冷たい石になっていた。柔らかい肌は硬いツルツルした感触になり不純物のない灰色一色の大理石の様で滑らかな線をそのまま残していた。
「石になっても死ぬことはない。石になるのは空気に触れる表面だけだかれね。逆にずっと美しい君でいられるんだ。」
普通ならば怖がることを可奈は感じなかった。感じたのはこの快楽の波だけであった。「薬が栄養を永久的にくれるから飲まず食わずでも大丈夫だよ。飲むことはあるかも・・・えっと、そして思考、聴覚、視覚、味覚はそのままだから。でも、肌を触られたときの気持ち良さは今までの5倍以上だから触られるだけでたまらなくなると思うよ。じゃあそろそろ絶頂に行かせてあげよう・・」
そして東は可奈の腿を撫でていた手を秘所に入れ撫で回し、乳首はさらに激しくこね回し、口にキスをし、舌を絡ますと、可奈も舌を絡ませて
きた。
「んふうっ!ん、んん、んっ!んんんっ!プハァッ!ああ!ああっあああ!あっんんっ!イ、イカせてぇ!も、もっと!こ、こわしてぇぇ!ああ!あん!あっ、あっ、あああああああぁぁぁぁぁぁ!!」
感じている内にどんどん可奈の身体は冷たい灰色になっていく。
「あ、あげる!あなたにあたしを!あ、あたしの全部を、あたしそのものをあ、あなたのものにしていいからぁ!こ、壊して!あたしの理性!そ、そんなのいらないぃぃ!そしてい、石にしてぇ!イ、イカせてくださぁい!ず、ずっとイカせてくださぁぁぁぁい!!」
「もちろん・・・」
「あ、ああ・・ぁぁぁ・・あ、ああ!!あああ!あああぁぁぁ!」
そして可奈は理性無き叫びをし、絶頂に行った・・・
数時間後には身体が全部灰色に染まった可奈がそこにいた。緩みきった恍惚の表情で丸い瞳も灰色に染まり、長い髪も、剃り立ての様で下腹部に微かに生えた毛も、歳相応の胸の桃色の乳首もすべて硬い石になっていた。
「綾瀬、いや可奈はやっぱりかわいいね・・・それじゃあ欲しくてたまらないだろうからあげるね・・・」
そう言うと東は服を脱ぎ、太くなった肉茎を石になった可奈の口に入れ、精液を出した。奉仕させた。
(んんっ!んっ、お、おいしい!んん!んっ、んっ、も、もっとください!あ、ああん・・ぁぁぁ・・・)
精液を出し終えると、石にする前と同じ様に乳首をこね回し、秘所を激しく撫でた。
(あぁぁ・・・あん、ああん、あっ、あっ、ああん!んんんっ!あ、東くぅぅぅぅぅん!き、気持ち良い!気持ち良いですぅ!もっ、もっとやってぇぇぇぇ!!あっ、あん!あん!あっあああぁぁぁぁ!!!)
触られるだけですさまじい快楽に浸れるので、秘所を愛撫される今は人の時では確実に味わえないものが石になった全身を襲った。
RRRRR・・・
「あ、電話だ・・・」
そして東は電話に出るために愛撫を途中でやめ、電話に出て行った。
(ああ・・ああん・・・んっ!んっ!もう・・ダメェ・・とっ止まらないよおぉぉ!あっ、あっ、あああああぁぁぁぁ!!)
口からは涎、秘所からは愛液を止まることなく流し続けながら、石像の可奈はM字開脚でその場に佇み、快楽に浸っていた。
卑猥な石像の彼女は全てをさらけ出し、永遠に求め続ける。果てしない快楽を感じながら・・・